「西田眞人 ~一の宮をえがく~」 展へ
こんにちは!
いよいよ今年最後の一か月を切りましたね。
12月とは思えないほど暖かい日が続いていますが、みなさまお元気でお過ごしでしょうか。
お天気が良かった先週の休日、六甲アイランドにある 神戸ゆかりの美術館 で開催中の「西田眞人 ~一の宮をえがく~」展に行ってまいりました。
チケットをいただいたんです(有難い)。
西田眞人さんは、神戸のお生まれで現在も神戸にお住いの画家さんです。
神戸の高校や京都の芸術大学で日本画の先生もなさっていたそうです。
「一の宮」とは、その地域の中でも最も格式の高い神社と言われており、西田さんは全国の一の宮の神社を現在も訪れ、描き続けておられます。
また、一の宮の作品のほか、初期の頃に神戸を描いた作品や、2000年代から毎年訪れておられるイギリスの風景を描いた作品なども展示されています。
特に、神戸の作品には震災直後の街のようす、その後復興していくようすを描いた作品もあり、みなさんそれぞれに思い出されることやお感じになることがあると思います。
すべての作品に西田さんの説明書きがあり、一つひとつ丁寧に読みながらみて回りました。
みる人の心に素直に入り込み、優しさと力強さ、透明感が共存しているような西田さんの作品にとても感動し、ファンになりました!
今月9日(金)まで開催されていますので、絵画がお好きな方やご興味がある方は、ぜひ足をお運びくださいね。