足湯はお手軽な健康法!
みなさま、こんにちは!
botaniqueの村松です。
先週末は春を通り越したようなあたたかい日和で、お出かけになった方も多かったのではないでしょうか。
先週のお話ですが、リラクゼーションスクールで約1年間一緒に学び、お互いにもみもみしあった友人お二人が激励に来てくださいました!
お二人とも成人されたお子さんを持つお母さんなのですが、いつも若々しく明るくポジティブで、心のあたたかい大好きな方たちです。
貴重なお時間を割いてくださり、ありがとうございました!
三人でサロンからすぐの「ハオスダイニングルーム」でお昼ご飯をいただきました。
この日の日替わりランチのメインは、「塩豚と春キャベツのスープ」でした。
豚バラ肉の塩味と甘ーい春キャベツがとてもよく合います。
ごちそうさまでした!
今日は足湯についてのお話です。
みなさんは足湯を体験されたことはありますか。温泉へ行くと街中や旅館などに足湯ができる場所がありますし、リラクゼーションサロンで用意してくださるところもありますね。
医療施設では入浴できない患者さんのために足湯や足浴をされています。
足湯は体がぽかぽか温まりますし、リラックスできてとても気持ちがいいものですよね。
足湯はお家で手軽にできる健康法だと言われています。
・足の血管が拡張し血流が改善され、全身へ血液を送り返してくれるようになる。
・血流が促されることで内臓の動きが活発になる。
・新陳代謝がアップし、冷えやむくみの改善につながる。
・免疫力がアップし、風邪をひきにくい体になる。
・自律神経の副交感神経(リラックスの神経)を優位にし、心身ともにリラックスでき、ストレス緩和、入眠に効果的。
上に記したのは一部ですが、足湯には嬉しい効能がたくさんあります。
できれば毎日10~20分程度の足湯をすると効果が期待できると言われています。テレビを見ながらできますね。
体を温め血流改善したいなら少し熱めのお湯に、夜入眠に備えるなら少しぬるめのお湯に浸かります。
足湯に浸かった後はしっかり水分補給し(白湯やぬるめのお湯)、体内の老廃物を流してしまいましょう。
以前東洋医学の講座で、「東洋医学では、冬冷えない体にするためには夏にしっかり冷え対策をすべし!」と教わりました。
夏のものすっごい暑い日は薄着で靴下を履かないですし、冷たいものを飲んだり、クーラーをガンガンに効かせたりしますね。
そんな時期こそ足湯に浸かって冬の寒さに備えるのです。
当サロンでは「フットケアコース」と「リンパドレナージュコース」を受けられるお客様に、施術前に5分程度足湯に浸かっていただいております(「フットバス」と言うてます)。
オープン当初、雰囲気を出すために上の写真のスパボウルを使っていたのですが、これが大変危険なのです!!
重いっ!手が滑る!こぼれそう!腰がやられる!
お客様に「大丈夫ですか…? こぼれそうです…。気を付けてください…。」とご心配をおかけしてしまう始末。。
わたくしの腰はまったく大丈夫ではなかったのです。
そこで登場したのがこちら!
失笑が聞こえてきそうですけど、かなりの優れものなのです!
以前勤めていたサロンではこちらのタイプを使っていましたが、
軽い!持ち運びやすい!
そして何より重要なのが「足首までしっかり浸かる!」ところ。
足首を温めると効果が高まります。足裏の反射区はもちろん、かかとや足首周り、足首上にはツボが多くあり、ここを温めると体全体が温まるのです。
お客様のお体とわたくしの腰を守るため、今後優れもののこちらの足湯バケツを使わせていただくことになりました。なにとぞご理解のほどよろしくお願いいたします。
みなさまのご来店を心よりお待ちしております!