起床時間を一定にすることのメリット
こんにちは!
お久しぶりですが、お元気でいらっしゃいますか。
皆さま、ご自宅での生活が続き、ご家族と暮らしておられる方、お一人暮らしの方、それぞれに息苦しさやイライラ、不安、焦燥感、孤独感など、少なからずネガティブな感情を抱えておられることとお察しします。
休業の延長を決めたはいいけれど、お客さまのお顔が日々浮かんできてはとても申し訳ない気持ちになり、どうされているかなと心配にもなって心が揺れてしまいますが、今はダメダメ!と言いきかせてブレないように気をしっかり持ちながら休業しております。
ケアさせていただけない分、著しくささやかではありますが日々の生活を今より少し快適に、健康に送っていただけるヒントを小出しでお届けしようと思います。
本日は、起床時間を一定にすることのメリットについてです。
自律神経を整えるための方法は多々ありますが、
その中でも非常に有効なのが「起床時間を一定にして体のリズムを整える」、というものです。
起床時間を毎日一定にすることで睡眠ホルモンである『メラトニン』が分泌され、睡眠のリズムが整って 夜の入眠もしやすくなります。
本当は、起床、食事、就寝時間を毎日同じにするのが最もよいのですが、大人にはほぼ不可能ですので、起床時間だけを一定にするのです(寝坊は1時間以内ならOK)。
これなら、通勤が始まってもやる気さえあればできますね。
睡眠時間は6時間半以上、など諸説ありますが、たとえ4時間でも深く、質の良い睡眠がとれて朝スッキリ目覚められているのであれば、寝られないのに無理して早く就寝する必要はないそうです(美容には不向きです)。
ちなみに、私は数年前から起床、朝食、就寝時間を ほぼ一定にしており、ここ数年 風邪をひいたことがありませんし、以前に比べて精神的ストレスもかなり軽くなっております。
『心身一如(しんしんいちにょ)』、東洋医学の言葉です。
心と体は一体、体のリズムを整えることで、精神的な負担も少しずつ軽減されていきます。
また、後日お話ししようと思っておりますが、自律神経、免疫、女性ホルモンの3つはセットです。
どれか一つでもバランスを崩すと全てが上手く働かなくなってしまうのです。
夜勤のあるお仕事の方は難しいのですが(ごめんなさいね)、夜にお仕事なさっている方も 朝でなくて構わないので同様に起床時間を一定にするとよいですよ😊
まずは一週間ほどお試しになってみませんか♪