糖質制限ダイエットの注意点
こんにちは!
何せ、仕事や勉強する時間だけはたっぷりあるので、かつてないハイペースでブログをアップしている村松です。
普段 自宅では仕事しませんが、皮肉なことに 今は仕事しているほうが落ち着きます(これには家人もビックリで…)。
聞くところによりますと、どうも 在宅勤務中や休業・休校中に痩せてきれいになって、好きな人に振り向いてもらいたい!という女性が多いとかで。
そんな薔薇色的目標があれば、ただただ辛いだけの、やがて血の味しかしなくなるような凄絶激烈ダイエットにも笑顔で耐えられる、というもんです。
よくわかります。
私はその昔、お願いだから痩せないでね、と言われたことがありますが…
どうでもいい話でした。
多くの女性にとって、ダイエットは永遠のテーマであります。
あなた必要ないでしょうよと 側から見ればそう思う方でも、一度は何かしらチャレンジなさったことがあるのではないでしょうか。
女心です。
数年前に一世を風靡し、現在も なお根強い
【糖質制限ダイエット】。
運動をしなくても比較的簡単に痩せられるお手軽ダイエット法として、幅広い世代に人気です。
ですが、ひとつ気になることがあるのです。
「幸せホルモン」とも呼ばれる、
精神の安定や自律神経の調整に欠かせない神経伝達物質【セロトニン】。
幸福感をも満たしてくれる 人間にとって不可欠なもので、規則正しい生活、外での適度な運動、大豆や乳製品などの食品などで増やすことができます。
そして、糖質がこのセロトニンのレベルを上げ精神の健康を安定させる、という研究結果が、米・マサチューセッツ工科大学より報告されています。
過度な糖質制限によりセロトニンレベルが下がると精神が不安定になり、イライラ、落ち込み、怒り、時に不眠などを引き起こし、最悪の場合、うつの症状が出ることもあるそうです。
ですので、多忙を極める時、気持ちに余裕がない時などには注意が必要なダイエット法です。
現在 ご自宅での生活が続いていることでネガティブな感情を抱えやすくなっている方は 無理なさらないでくださいね。
また、糖質を代表する炭水化物は頭と体を働かせるためのエネルギーになることで精神の安定にもプラスになりますので、適宜に摂ることはとても大切なことなんです。
どうしても!という方も、昼食だけ炭水化物を摂るなど極端に制限しすぎないようにしましょう(お客さまにもそうご提案していますのでご了承を)。
上手にコントロールしながらきれいに痩せて、大好きなあの人を振り向かせてください!