小さな傷にはラベンダー精油を。 小さな傷にはラベンダー精油を。

小さな傷にはラベンダー精油を。

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こんにちは♪

 

ようやく暖かさが安定してきて、過ごしやすくなりました😊

朝夕に外を歩くと心地よい風が肌を柔らかくなでてくれ、なんともいい季節ですね。

 

 

本日は、久しぶりにエッセンシャルオイル(精油)のお手軽&お役立ちな使い方をご紹介します。

 


『万能常備薬』と呼ばれる ラベンダーのエッセンシャルオイル(精油)。

心の鎮静作用が非常に高いことで知られ、
不安、興奮、緊張、イライラなどをしずめたい時、リラックスしたい時や眠れない時などにおすすめしたい精油です。

 

ラベンダー精油は、精油の中でも群を抜いて心身の多くの不調への効能を有しています。

また生活に気軽に取り入れられるほどやさしく、それらが『万能常備薬』と呼ばれる所以です。

 


本日はその中のひとつ、【皮膚の癒傷作用】をご紹介します。

 

ラベンダー精油には、殺菌、抗菌、抗炎症の効能があり、次のような傷や炎症をしずめてくれることがあります。

 

○ ニキビ
○ 口内炎
○ 火傷や切り傷、すり傷など(軽度のもの)
○ 虫さされ

 

これらの患部に原液を直接つけます。

本来、精油の原液を皮膚につけることはできませんが、
小さなお子さまにも使えるほどやさしいラベンダー精油とティートゥリー精油の二つのみ、ごく少量であればそれが可能です。

 

ニキビや口内炎には、綿棒の先をつぶしてやわらかくしたところに精油を含ませて塗ります。

その他の傷などには、患部に直接一滴垂らしてなじませたり、コットンパフに数滴垂らしてパックするようにあてます。

傷や炎症がひどいときは、病院で診ていただきましょう。

 

 

~使用上の注意事項です~

 

妊娠初期の方、授乳中の方は精油の使用をお控えください(妊娠中期~ラベンダー精油はお使いになれます)。

また、敏感肌の方やアレルギー体質の方が原液をそのまま使用なさる場合、事前のパッチテストをおすすめいたします。

前腕の内側に精油を一滴含ませた絆創膏を一日貼っていただき、アレルギー反応が出ないかを確かめるようになさってくださいね。

 

 

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