便秘のみなさん、朝ごはん食べていますか。
こんにちは😊
村松です。
昨年と変わらないか、いやそれ以上の猛暑かもしれない…とドキドキの夏ですが、お元気でお過ごしですか♪
ブログの更新が滞ってしまいました。。。
本日はまじめな内容でお届けします!
少し前から『朝ごはんを食べない健康法』がちょっとした話題になっています。
実践なさっている方はいらっしゃいますか。
本日は、便秘にお悩みの方へのお話です。
人間の体は、自律神経のうち 副交感神経(リラックスの神経)が就寝中に胃腸を動かし消化活動が行われ、
そして、起床後 自律神経の切り替わりにより排泄が促される、というメカニズムを持ちます。
起床後から朝食を摂るまでは交感神経(活動の神経)が優位になっていますが、
食後すぐにまた一時的に副交感神経に切り替わり胃腸を動かし、消化済みの物を排泄してくれます。
ちなみに、このことからまずは質の良い睡眠を取れていないことが便秘の原因のひとつなることがわかりますね。
朝食を摂らない健康法を実践したところ便秘になってしまい、
再び朝食を摂り始めたら便秘が解消された、というお客さまがいらっしゃいます。
また、便秘でお悩みの方に朝食のことを伺うと、摂っておられない方がちらほら。
休日や旅行先で朝ごはんをちゃんと食べるとお通じがあるんですよね、、、ということなのです。
朝食を摂る方でも便秘の方はいらっしゃいますし、
一方で、我が妹は朝食を摂らない健康法を実践中ですが、お通じは毎日あるそうです。
便秘の原因にもよりますので、人によって、です。
とは言え、排泄のためには体のメカニズム(理屈)から考えますと摂ることが望ましいです。
ただ、体が朝食を受け付けない、体が重くなる、気分が悪くなる、という方もいらっしゃいます。
これは、仕事などへのメンタルストレスから交感神経(活動の神経)が高まりすぎ、消化活動を抑制しようとするために起こるものです。
そのような方は無理に摂ることはありませんが、もし召し上がるなら、ヨーグルト&フルーツなど喉ごしの良いものからになさってみてください◎
柑橘類が食欲を増進させてくれます。
また、朝食のたんぱく質には卵や魚を。
お肉類は消化に少々負担がかかりますので、朝は控えめが良いです(入試の日の朝にトンカツなんてもってのほかやで)。
ぜひに、とおすすめするものではありません。
見直してみようかな、と思ってくださった方は、消化に負担がかからないよう召し上がる量を少しずつ増やしていってくださいね😊